水循環の保全や人々の豊かな暮らしに貢献してきた管路施設は排水(生活排水・事業所排水・雨水などの自然水)を
処理施設まで運ぶための施設です。この管路施設も供用後40年を超えると、人間の身体と同様に
機能の維持・長寿命化させるためにメンテナンス(清掃・調査・修繕・改築)が必要となり、
近年そのストックは増大していく傾向にあります。
私たち山越は豊富な経験と最新の機材と技術でメンテナンスサービスを提供します。

管路施設内で流れの障害となる箇所(木根の侵入、不陸蛇行、ラードの付着による詰まりなど)が存在すると、
閉塞や悪臭、管の腐食、害虫の発生を引き起こす原因となります。
このような状況の予防のために、定期的な施設の清掃が必要です。
管内吸引作業
管路施設の機能維持・長寿命化させるためには不良箇所の早期発見が重要。定期的な調査・診断を実施し、
修繕・改築計画の立案、道路陥没など重大事故を未然に防ぎます。最新の機材と様々な調査方法を駆使し、
市民の安全に貢献します。
管内カメラ調査 管内状況_木根侵入 管内目視調査
管内鉄筋探査 橋梁鉄筋探査 管内コア採取
ドーロスコープ調査中 空洞探査カメラ ハンディ型空洞探査
管路施設の調査により、施設の欠陥、損傷、老朽化などが発見されます。
管内状況や緊急度に応じて適切な手法で修繕、改築が行われます。